旅行とデザインが大好きなわたしは、旅行代理店にずらっと並ぶパンフレットやガイド本を見るのが好きだ。ページをめくると、ワクワクとドキドキがこれでもかとアピールされたコンテンツが敷き詰められていて、旅欲を刺激する。
旅行に行く予定がなくても、JTBや近ツーなどの店舗へ行き、パンフレットを持ち帰って眺めては空想にふけるという一人遊びをしている。
空想旅行記
ガイドブックのようなアイキャッチを作って楽しむ一人遊びシンガポール 〜心踊る華やぎの国〜
今年のGWは、父親の還暦祝いを兼ねて、両親とシンガポールに行く計画を立てていた。
残念ながらコロナのせいで泣く泣くキャンセルをすることになり、どうしても諦めきれず、知らない方のシンガポール旅行記を読み漁って気持ちを落ち着かせている。
シンガポールの街はとても華やかで、どこを切り取ってもテンションが上がる。
シンボルマークのマーライオン、壮大なガーデンズ・バイ・ザ・ベイ、夜行性の動物がひしめくナイトサファリにビビットカラーな南国の夜景。
きっと朝から晩まで興奮しきりの旅になったであろうシンガポール。Eating Paradiseなシンガポールで絶対食べたいチリクラブとラクサ。本場はどんな味だろう。ちょっと小汚いローカルなお店で、夜遊びついでに色んなグルメを楽しみたい。
豪華絢爛ホテルステイ三昧
旅行先のホテルは「寝れればいい」派の人も多いだろう。
だけどわたしはホテルステイが大好きで、色んなホテルに泊まりたくて旅行するようなところがある。３泊４日予定のホテルは、３泊とも違うホテルを予約していた。
１泊目は「シンガポール・マリオット・ホテル」。マリオットvonvoy会員のため、溜まったポイントで予約し、アップグレードを楽しみにしていた。
２泊目は定番「マリーナ・ベイ・サンズ」。ベタだけどやっぱり一度は泊まってみたい。宿泊者限定のインフィニティプールでSNS映え。
３泊目は「ザ・リッツ・カールトン・ミレニア・シンガポール」。プラチナアメックスのファイン・ホテル・アンド・リゾート特典を使って、ホテルステイを思う存分楽しもうと計画。アーリーチェックイン×レイトチェックアウトで最大限ホテルに滞在し、クラブラウンジで朝食、昼食、ティータイムと楽しむのだ。
旅路ルートマップ
飛行機は初めてのシンガポール航空を予約。
唯一のスイートクラスがあるというバブリーな飛行機。わたしはしっかりエコノミーだけど、空路もすごく楽しみにしていた。Googleマップで行程ルートも作る。お目当ての場所にピンを立てて、効率良く巡れるスケジュールを組み立てる。こうゆう計画がほんとうに楽しくて、いつまでもやっていられる。
あぁ、行きたい。どうしても行きたい。コロナが落ち着いたらぜったい再チャレンジしたい。そのためにも今はSTAY HOME。おうちで妄想の旅を繰り広げる。
