リモートワークも3年目に突入し、自宅で仕事をすることにも慣れたのだが、やはりどうしてもダレてくる。
自宅でも集中できる環境を整えるため、少し良いパソコンチェアを買った。ネット環境もPCスペックも改善した。おかげである程度様になる作業スペースが整ったのだが、今回の問題はハードではなくソフト面。
処理能力が低い上に集中すらできないとなると目も当てられない。そもそも脳のメモリ容量が少ないので集中残高が不足気味。
そんな時出会った「Brain.fm」、これがなかなかヤバかった。
脳がキマる、作業用BGM「Brain.fm」
何か改善する術はないかと模索してたどり着いた「Brain.fm」。この時期、あらゆる業務効率化アプリのトライ&エラーを繰り返していた。(ものに頼るしか解決の術がない)
ブレインエフエム -Brain.fm-
Brain.fmは、脳のために設計された音楽(私たちが発明したAIによって生成)を提供し、使用後15分以内に集中力、瞑想、リラックス、昼寝、睡眠を改善するサブスクリプションです。
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集中力を生み出す、神サウンド
Brain.fmのサウンドは、科学的根拠のある特許技術で生み出された機能的な音楽で、聴けばとにかく集中世界に行けると言う。
どれどれとお手並み拝見してみたところ、大げさではなく本当にタイムリープした。ほか事に気が散らず、目の前の仕事に集中できる。WEB制作会社あるあるのCMS入力という無心にならないとやれない作業が、あっとゆう間に片付いた。
にわかには信じがたい現象で、90分のDEEP WORKを追いセット。やはり深く集中できる。聴きだすと、時空をひょいと超えるような軽い感覚でゾーンに入る。
わたしは普段、作業用BGMというのを流さない。歌詞や音のテンションに引っ張られて聴く方が普通に気が散るからだ。単純作業やルーティンワークならまだよいが、文章を考えるような頭を使う系は無音じゃないと無理だった。
それがどうゆうわけかこのBrain.fmは、独特なサウンドなのに耳障りが良く、音としての障害をまったく感じさせない。気を散らすあらゆるものから遠ざけてくれてる環境を作り出してくれる。
即落ち3日、これ無しではダメな脳に
何だこれという強い衝撃を持ちながら、無料トライアルの3日間が終了。この間、ものすごく仕事が捗った。
しかもただ作業が進むだけでなく集中した精神状態が維持できるので、良い結果や結論を出せる手応えがあった。
脳がブーストしているような感覚というと伝わるだろうか。完全にキマった興奮状態のまま本会員へと手が伸びるが、待て待て1ヵ月780円は高すぎないか?
これ以上サブスク登録数を増やしたくない。でももうBrain.fmのない作業環境なんて考えられない。この3日間のトライアル、一度経験したら抜け出せないように仕組まれている。
そうなると"Brain"というネーミングが怖い。科学者や心理学者が知恵を集結して脳に直接課金を促してくる。勝てそうにない。
全く課金しない勢なので、年額5,500円のハードルが高すぎて戸惑う…でもトライアルの3日間でこれがないと集中出来ない脳にされてしまった、、 pic.twitter.com/ateNN4VJzf
— はたけ (@HatakeDesign) January 23, 2022
Youtubeでも聴ける
探してみたらYoutubeにあるじゃない。いいじゃないいいじゃない。(せこい)
・・・と思ったのだが、youtubeだとバックグラウンド再生が出来ない。(ここでも非会員)
スマホで作業確認をしたい時に音楽が止まってしまい、その度にせっかく高まった集中力が切れてしまう。
ノーマル時の脳スペックが低すぎるので、降参する思いで本登録をした。単月利用よりも年間利用の方がお得なので、Brain.fm PROという1年間5,500円のプランを登録した。
せっかく課金したので、まずはこの1年使い倒して元を取ろうと思う。
基本的には「Focus」を聴いているが、「Relax」や「Sleep」なんかのカテゴリもある。
ジャンルも豊富。毎日毎日何時間も聴いているが、音に飽きてしまうことはなさそうだ。
結論めちゃくちゃ良い
いやもう本当にBrain.fmさまさまの在宅ワークである。
誘惑が多く自由が多い在宅環境で、しっかり仕事が続けられているのはBrain.fmを以てして。集中力を意図的に持続させられるという、極めて高度な上級スキルを手に入れた。
課金装備ではあるが、これにより明らかにレベル上げができた。時間効率を考えると短時間で高い成果をあげられるこの課金は少しも惜しくない。仕事が捗る爽快感と引き換えるには安いくらいだ。
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