部屋と仕事場

インテリアに馴染んでお洒落。ダイニチのハイブリット加湿器

乾燥がひどい。このままでは部屋でひとり枯れ果ててしまう。

冬の乾燥は死活問題である。肌や髪がパサパサに乾いていくと心も荒んでいく。潤いを保つために一刻も早く機能性の高い加湿器が必要だ。

ダイニチのハイブリッド加湿器『HD-RX319-T』を買いました

ダイニチ 加湿器 ハイブリッド式(木造和室5畳まで/プレハブ洋室8畳まで) RXシリーズ プレミアムブラウン HD-RX319-Tダイニチ 加湿器 ハイブリッド式(木造和室5畳まで/プレハブ洋室8畳まで) RXシリーズ プレミアムブラウン HD-RX319-T

シンプルを極めた形とマシンっぽくない落ち着いた色味、口コミの高さから判断して今年1月にこちらダイニチのHD-RX319』を購入。

この加湿器に出会うまで、「ダイニチ」というメーカーを知らなかったのだが、調べてみると加湿器の販売シェア上位の大手メーカーだそう。

3週間使ってみた感想を語りたい。

生活シーンに配慮した充実の機能

加湿器なんだから、とにもかくにも重要なのは加湿力。通常運転だとあまり威力を感じなかったが、「ターボ」にするとグングンと湿度表示が上がっていった。

今回購入したダイニチの『HD-RX319』

給水タンクが半透明なので、水の減りが一目でわかるところが気に入っている。3.2Lたっぷり入って10時間は持つので、寝ている間に途中で空にならずに朝までしっかり稼働してくれる。

タンクの形が四角いのも使いやすくて推せるポイントの1つ。持ち手があるので持ちやすいしセットがしやすい。無駄な凹凸がなく、水を入れる時の側面が平らなため、水を入れる時にタンクを持っていなくて良いのがとても楽で助かる。

30分くらいターボで加湿を続けると、60%まで湿度が上がる。肌や唇、手指に潤いを感じられて心地良い。わたしは「のど・肌」モードを常用し、湿度が60%を下回らないように維持している。

ただこれはエアコンが付いていない状態での話。エアコンを付けると一気に40%まで急激に落ちてしまうのが悩み。とりあえず日中はデスク周りだけ潤ってくれればそれでよいので、昼はデスク、夜は寝室に持ち運んで使っている。

そして音がとても静かで驚いている。稼働してる?と何度か見に行くくらいに静かで、ターボにしても全く音が気にならない。家でも集中できる作業環境を構築するにあたって、音はめちゃくちゃ重要なポイント。これは推せる。

ライフワークに溶け込む、デザインのいい加湿器

家電なので、性能や実用性はもちろん大事。だけどどれだけ評価が高くても、デザインが美しくないものは家に置きたくない。この製品を選んだ1番の理由は見た目である。

画像引用:Dainichi

わたしが購入したのはプレミアムブラウン。理想としているお部屋の雰囲気によく馴染み、主張しすぎない佇まい。

余計なものを省いたシンプルでスタンダードな形だけど、それが独自性を出している。シンプルだからこそお手入れもしやすく、長く使える。機能性を兼ね備えたグッドデザインだ。

まとめ

1月の上旬に購入し、この記事を書くにあたり閲覧履歴を見ていたら、ことごとく同機が売り切れていた。

加湿器としてまぁまぁなお値段だが、それでもこれだけ売れるというのはやはりメーカーとしての信頼と商品の価値が高いからだろう。

使い勝手も良く、インテリアとしても馴染んで愛着が持てる家電に出会えてうれしい。生活と暮らしを豊かに潤してくれるこの加湿器、本当に買ってよかったと感じている。