こんなにも美味しいと思えるワインに出会ったのははじめて。
コルクを抜いて、グラスに注いで、口にして………心と身体が歓喜するまさに至極の白ワイン。飲む度に賛辞を捧げているこのワインについて聞いてくれないか。
Contents
エノテカの白ワイン「モスカート・ダスティ」
このワインを知ってからというもの、ワインの概念がガラリと変わった。
白ワインは酸味が、赤ワインは渋みが苦手でこれまで避けてきたのだが、ついに運命の1本に出会ってしまった。
果実を感じるフルーティな味わいで、透き通るような瑞々しさ。コクのある甘みが調和して本当に飲みやすい。ロック氷をグラスに入れてキンキンに冷やして飲むのがお気に入り。邪道かもしれないけれど、常温より絶対に冷やした方が美味しい。
モスカート・ダスティ
-MOSCATO D’ASTI-
名門アンティノリが手掛ける、 ピエモンテで100年以上続く老舗ワイナリー。繊細な泡とコクを感じる甘みが魅力のモスカート・ダスティ。タイプ:白ワイン
容量:750ml
品種:モスカート・ビアンコ(100%)
栓:コルク
価格:2021年2,640円(税込)
“ひとくちのときめき”が世界を変える
大げさな見出しをつけたけれど、これは本当なんだ。
この「モスカート・ダスティ」という白ワインに出会い感銘を受けた、あまりに美味しい。
これまでわたしが飲んできたワインとは明らかに異なる。あっという間にボトルを空けてしまったあの日の感動が忘れられない。
自分自らワインを頼むことなんてあり得なかったし、付き合いで飲まないといけない時は失礼ながらも口に含んでおしぼりに吐き出していた。(本当に失礼)
何万円もするワインが存在することも、高級フルコースで振る舞われることも、美食家たちがこぞってワインを飲むことも理解が出来なかった。
ワインを美味しいと思えるなんて自分でも信じられない。あれほど苦手だったのに、本当にどうかしているけれど、この1本がワインの魅力を教えてくれた。
ちなみに「モスカート」とはブドウの品種で、「モスカート・ダスティ」とはモスカート種から造られる甘口の微発泡ワインを指すらしい。そしてここで紹介している「モスカート・ダスティ」は、エノテカでしか買うことができない。
ワイン専門商社、エノテカ
エノテカのモスカート・ダスティに魅了されてからというもの、毎晩と言っていいほどワインを飲むようになった。とにかく食事の時間が楽しみだし、買い物の際は必ずワイン売り場を覗くようになった。
コンビニやスーパーでも買うし、楽天やAmazonなどのネットショップも利用する。だけど今、一番楽しいのはエノテカでワインを選ぶこと。
ドンピシャの1本を選び抜く、エノテカのワインソムリエ
購入のきっかけは、エノテカワインショップでスタッフの方におすすめされたから。
お祝いの席でワインを開けたくて、百貨店に入っているワインショップに立ち寄った。この時、そのショップがエノテカだということは意識していなかった。
「甘口で飲みやすく、炭酸入りの初心者向き白ワイン」というオーダーで出してくれたのがこのモスカート・ダスティ。それならこれ、と真っ先に手渡してくれた。
この出会いこそがターニングポイントとなり、今に至る。これまでワインにまったく興味のなかったわたしが、ここまでワインの世界に引き込まれる1本を選んでくれたことに感謝している。
そしてさらにレジで促されたエノテカアプリのダウンロードによって、わたしのワイン人生は開けていった。
エノテカは、ワインショップの接客レベルをさらに向上させることを目的とした人材育成に力をいれているとのこと。まさにわたしはこの取り組みによってファンとなった。
購買意欲がアガる、エノテカのモバイルアプリ
結論から言うと、このエノテカアプリはECアプリの最高到達点だと思う。
まずUIが良すぎる。そして購買意欲をそそられるコンテンツが充実している。ただ単に商品登録しているだけでなく、その商品の魅力を最大限に紹介しようという心意気が感じられる詳細ページに脱帽。
そもそもアプリをダウンロードしている時点で顕在顧客なわけであって、興味関心を惹くような内容を書いてあげれば読むに決まっている。
商品紹介では味の印象を視覚化して見せているので、試飲が出来ないオンラインショップでもイメージがしやすく情報取得が文字だけより分かりやすい。
商品スペックをグラフ化しているため情報整理がされていて比較検討もしやすい。またユーザーから寄せられたクチコミだけでなく、スタッフレビューがあるのも信頼できる。
そして無数にあるワインの中から、自分好みの1本を見つけるための絞り込み機能が充実していてストレスフリー!ソート機能にちゃんと調べたい項目があるのも推せる。特にスマホUIが考え抜かれていて直感的に操作しやすい。
一番良かったのは「マイワイン」のページ。購入した商品が見れる他、一つひとつにワインノートという評価とメモが残せるようになっている。
購入したワインの内訳や、消費量を国別にグラフ化しているのも購買意欲をそそられる仕掛けのひとつ。アメリカ人の17本を目指してみようかな、なんて思えてしまう。
読み物も豊富でひとつひとつのクオリティが高い。読み応えがあり知識が増え、次のワイン選びの候補に飽きない。次々と飲んでみたいワインがリストアップされていく。
ワインの産地なんて全く気にならなかったけど、こうやってコンプリート式に表示されると揃えたくなってしまうのが人間のサガ。購入本数に応じてもらえるバッジも欲しくなってしまうよね。
とまぁ話が逸れてアプリレビューをしてしまった訳だけれど、このアプリにはワインへの愛情が並々と注ぎ込まれていて、エノテカというワイン商社がどれほど本気でワインの世界を広めようとしているかが伝わってくる。
「ワインを買わせよう」ではなく「ワインを愛してもらおう」という熱量こそが、持続可能な社会のための企業努力だよな、と思いながら飲むワインって沁みるよね。(酔ってる?)
何よりこのアプリ開発を担当した制作会社は、創作意欲のかきたてられる楽しいプロジェクトだったんじゃないかと思いを馳せる。その成果に感動しているワインビギナーがここにいます。
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まとめ
嗜好性の高い、奥深きワインの世界。まだまだわたしはこの広い世界の入り口に立ったばかりだけど、もうすでにその魅力に酔わされてしまっている。
これからどんなワインに出会えるだろうか、どんな扉が開くのだろうか。お気に入りの味に出会える楽しみを探しながら、たくさんの乾杯を重ねる人生でありたい。