偏愛モノ語り

いつか欲しい、憧れのもの。

わたしは物欲が尽きない。

世の中には素敵なモノが溢れていて、欲しいモノが次々とわたしの前に現れる。あれも欲しい、これも欲しいと欲のかたまりを抱えながら日々お仕事に勤しんでいる。

今は買えないけれどいつか欲しい、心の励みにしているウィッシュリストを紹介する。

まねき猫(Baccarat)

何かお守りのような縁起物が欲しいなと探していた時に、SNSで見かけたこの愛らしく美しいまねき猫、一目惚れして調べてみるとなんとバカラのコレクションだった。

バカラなんて縁がなさすぎて超高級グラスのイメージしかなかったのだが、こんなにも可愛らしいオーナメントを扱っていることに驚いた。

まねき猫(バカラ)
福を招くラッキーモチーフとして愛されている「まねき猫」。右手を挙げている猫は金運や幸運を、左手を挙げた猫は人や客を招くとされています。商売繁盛を願う贈り物に、また福を招く我が家のお守りに、誰もがハッピーな気持ちになれるまねき猫は、バカラがお勧めする「歓びのかたち」です。

高級ブランドの敷居の高さにおののきながらも、まねき猫たちの可愛さに惹きつけられて実店舗まで行ってみた。実物は小さくてコロンとしたフォルムながらも流石の美しさで、ご利益パワーを携えているように輝いて見えた。

左手のミッドナイトと右手のクリアが欲しい。2つ並べて飾ったらきっと可愛かろう。そしてきっとこの子たちが招いてくれる幸運は未来を輝かしく照らしてくれるだろう。

心の拠り所になるような、願いを込めたアイテムを愛でるって素敵よね。と言い聞かせていつか買ってしまうだろうと確信している。

 

高級ボールペン(Montblanc)

仕事のアイテムはできる限りこだわって、モノに自分の想いを投影したい。

それは別に誰かに気づかれなくても全然よくて、自分だけが気に入って満足していればそれでいい。ご機嫌で仕事をするために、これじゃなきゃダメなんだという意志を持ったアイテムを相棒に迎えたい。

このモンブランM(Montblanc M)REDは、プロダクトデザイナーのスーパースターであるマーク・ニューソンが手がけていて、彼お得意の流線形が見事にデザインされている。

研ぎ澄まされたシンプルさとミニマルなポップさがとても可愛い。モンブランの星形マークが赤いボディに映えてシンボリックなところも魅力的。この星形は、アルプスの最高峰であるモンブランの頂上を覆う雪をイメージしているとのこと。ますます可愛い。

ただこのボールペン、気に入ったからと言って気軽に買えない値段である。

 

商品サイトに「クラフツマンシップ」と書かれていて、なんぞやそれはと思い調べてみたらこれがまたバシバシ刺さる。

クラフツマン(職人)とは、ただ手作業でものづくりをする人を指すのではなく、少しでもいいものを生み出そうと努力を惜しまず日々精進する技術者のことで、その熱意や精神をクラフツマンシップと呼ぶのだそうだ。

そうゆううんちくに弱いわたしはものの見事に感銘を受け、銀座の伊東屋まで足を運ぶ。実物を見たいのだが残念ながら品切れだった。

オンラインショップで再入荷の連絡待ち登録をした。完了画面に表示された「Thank you」の手書き文字。あぁこれすらも可愛い。

 

フラワーベース(Astier de Villatte)

お分かりの通り、わたしは猫のモチーフに目がない。

「アスティエ・ド・ヴィラット」のコレクションは独特な存在感で、陶器に興味を持つきっかけとなったブランドだ。

フランスのアトリエでひとつひとつ手作りされている白い陶器、少しグレーがかっていてとても繊細。シャンとした佇まいが美しく「メイド・イン・パリ」という響きも浮足立つ。

古い文学や絵画などからインスピレーションを受けたというデザインは、どことなくヴィンテージを感じさせ、そのものが骨董品のような芸術品のような愛されるアイテムばかり。

アスティエ・ド・ヴィラットは食器がメインのブランドだが、わたしが気になっているのは、手持ちが猫の形をしたこのフラワーベース。このフラワーベースに季節の花を飾ってテーブルに置いたらきっと素敵。普段の何気ない日常が何倍にも潤いそうな予感がする。

 

レザーデスクマット(SMYTHSON)

 

わたしは今デスク環境の構築に凝っていて、理想の書斎づくりに相当入れ込んでいる。1日の大半を過ごすデスク周りは、好きなものだけで埋め尽くしたい。

だからこそデスクマットにもこだわりがあって、憧れのブランド「SMYTHSON」のレザーマットをいつか愛用したいと心に決めている。

このデスクマットとの出会いは何気なく流れてきたSNSの広告で、ダイアリーコレクションが主役のプロモーション動画に使われていた。(明らかにターゲティングされている)

この世界観がドンピシャすぎる。清潔で無骨なセンスの良さが際立って格好いい。端正でで凛とした自信をモノから受け取りたい。

のっぴきならないようなお値段だが、いつかこの美しさに見合う人間になってわたしの元に迎え入れたい。

さいごに

欲は尽きない。だけど欲があるから突き動かされるわけであって、欲じたいは悪くない。欲を磨いて志に変えて、燃料を満たして仕事に向かう。

いつかここで紹介したモノたちと暮らせるように頑張ろうと思う。