偏愛モノ語り

繊細を極めた語れる眼鏡 ayame(アヤメ)の『SIPPOU』|偏愛モノ語りNo.3

「温故知新」をテーマに掲げた日本製のアイウエアブランド、ayame(アヤメ)の『SIPPOU』。この1本に出会って、眼鏡の奥ゆかしさを知った。

わたしの丸顔は眼鏡が似合わない。ゆえにこれまで眼鏡は避けてきたのだが、免許の更新でいよいよ条件が付いてしまい、購入することにした。

ayameのコレクションに一目惚れ

ひと目見て、その佇まいの美しさに釘付けになった。ayameの眼鏡はどれも繊細さが際立ち、色や形、素材の質感や手馴染みに至るまでこだわり抜いた設計がされている。

顔に馴染むカラーリング『SIPPOU DM(シッポウ デミ)』

シンプルで落ち着いた雰囲気ながらも、存在感を醸し出していた『SIPPOU(シッポウ)』を選んだ。リムが七宝で覆われていて、フロントにはヴィンテージっぽいフレームのメタルがしっとりとした輝きを放っている。

ゴールド×ブラックの『SIPPOU BK』とシルバー×ブラウンの『SIPPOU DM』で悩んだが、掛けた時に眼鏡が主張しすぎないDMのカラーを選んだ。

この七宝とメタルのカラーリングが、掛けた時に知的な装いへと導いてくれる。

幅 : 約133mm
テンプル長 : 145mm
レンズサイズ(横×縦) : 47mmx42mm
ブリッジ : 22mm

構造の美しさが際立つブリッジとノーズパッド

『SIPPOU』は全体的に小ぶりで、普段眼鏡を掛けないわたしでも違和感なく顔になじむ。生活や日常に溶け込むこの自然な形は、一体型となったブリッジとノーズパッドが造り出している。

この曲線美こそが、made in Japanが誇る職人技術であり、ayameの代名詞だと思う。実用性の高い完成度が、こうしたディティールから伝わる。

やさしげな光沢と繊細さが女性らしさも引き立ててくれて、オンオフどちらのシーンでもかなり重宝しているツールだ。

最後に

ayameのプロダクトは、どれも素晴らしく繊細で、その風合いや佇まいに魅了される。デザインへの並々ならぬこだわりが随所に感じられるラインナップばかりで、そんな眼鏡を愛用していることがとても誇らしい。

視力補正の道具としてではなく、相棒として、この眼鏡とは一生付き合っていきたい。